以前、私は「ヒゲ脱毛と薄毛（ＡＧＡ）治療って同時進行で受けてもいいのかな？」こんな疑問を持っていました。
今はヒゲ脱毛を受ける人も薄毛（ＡＧＡ）治療を受ける人もとても増えていて、特に２０代の若い方がとても増えています。
って事はヒゲを減らしつつ髪の毛を増やしたいと言う方もきっと増えてるよね。
この記事ではカウンセリングでドクターに質問した事も踏まえて「ヒゲ脱毛と薄毛（ＡＧＡ）治療を同時進行で受ける事に問題はないのか？」をお伝えしていきます。
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ヒゲ脱毛を検討中の方で「ゴリラクリニック」と「湘南美容クリニック」は「どちらが良いんだろう？」とか「どこが違うんだろう？」と思っている方はコチラの記事が参考になると思います！（お得な特典もあるよ～）
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それぞれの仕組みとは？
この疑問はヒゲ脱毛と薄毛（ＡＧＡ）治療の仕組みが分からないと解決できないので、まずはそれぞれの仕組みを見ていきましょう。
ヒゲ脱毛の仕組み
ヒゲ脱毛についてはコチラの記事で詳しくまとめています。
要はレーザーを照射する事で発生した熱が「バルジ領域」や「毛母細胞」「毛乳頭」といった発毛する為の組織を破壊すると言うのがヒゲ脱毛の仕組みです。
薄毛（ＡＧＡ）治療の仕組み
薄毛（ＡＧＡ）治療についてはコチラの記事で詳しくまとめています。
要は「テストステロン」と「Ⅱ型5αリダクターゼ」が結びつくのを邪魔して脱毛ホルモンを止めてくれる「フィナステリド」と毛母細胞の細胞分裂を活性化させて髪の毛の成長スピードを早めてくれる「ミノキシジル」が薄毛（ＡＧＡ）治療の基本です。
何故、疑問を持ったのか？
そもそも私がこの様な疑問を持った理由はネットで見た２つの記事でした。
あなたもこんな記事を見た事はありませんか？
治療を始める前はよく分らなかったので同時はマズいんじゃない？と思ってしまったんです。
脱毛サロンは減毛しかできない
脱毛サロンに問い合わせてみるとやはりＡＧＡ治療中は施術できないと断られる所が多いです。
メンズサロンでの脱毛はクリニックとは違いレーザー脱毛機による永久脱毛ではなく、フラッシュ脱毛機による減毛しかできません。
となると毛根にある毛母細胞や毛乳頭は生きているのでいずれまたスグに毛が生えてくるんですね。
更にＡＧＡ治療によって毛の細胞分裂を活性化させている状態だと益々フラッシュ脱毛機による減毛の効果は感じられなくなってしまいます。
いくら施術しても効果が感じられないとなれば当然トラブルになってしまうので、最初から断ってしまうって事なんだと思います。
心配してるのは多毛症
ＡＧＡ治療をしていて副作用で「多毛症」と言う症状は確かにあります。
人間の体には元々沢山の産毛が生えていますが「多毛症」はその産毛が太く長く成長して目立つようになる症状の事を言います。
多毛症って毛が増えるって事ではないのね。
この原因は毛母細胞の細胞分裂を活性化させる「ミノキシジル」で、しかも頭皮に直接塗る外用薬ではなく内服薬の方でミノキシジルタブレットと言われるものです。
外用薬は直接頭皮に塗るのでそれ以外の場所に作用する事はありませんが、内服薬は有効成分が血流にのって全身に行き渡るので「効果も高いが色々な場所に作用してしまう」と言うデメリットもあるんです。
ですからミノキシジルタブレットを飲んで毛が濃くなったなら、それは副作用ではなく薬が効いている証拠と言えます。
結論：同時進行でも大丈夫
ここで結論を言ってしまうとヒゲ脱毛と薄毛（ＡＧＡ）治療は同時進行で受けても大丈夫です。
その理由を解説していきます。
レーザーで毛母細胞を破壊
サロンのフラッシュ脱毛機ではなくクリニックのレーザー脱毛機であれば発毛する為に必要な「バルジ領域」「毛母細胞」「毛乳頭」と言った組織を破壊します。
これらの組織自体が壊れてしまえば毛の細胞分裂を活性化させる事なんて当然できない訳でAGA治療を同時にしていても何の問題もありません。
多毛症は対処できる
クリニックで先生に聞いた所によると多毛症の症状がでやすいのは腕や手の毛だそうで顔の毛が濃くなるケースは滅多にないとの事でした。
更に多毛症の症状が出ても薬の量を調整する事で症状を抑える事は可能との事でした。
更に更にどうしても多毛症が気になる方はミノキシジルタブレットを使わずに「フィナステリド」と「ミノキシジル外用薬」のみで治療すれば問題ないとの事でした。
ＡＧＡクリニックを比べる２つのポイントとは？
ここ１～２年でＡＧＡクリニックはかなり競争が激化しています。
クリニックによって内容も違うため比較が難しく結局どこが良いのか分かりにくい状況なのでクリニックを比較する際のポイントをまとめました。
ポイント１：初診からオンライン診療に対応しているか？
以前は「初診は必ず対面で診療を受けなければいけないクリニック」が多かったんですが、現在は「初診からオンライン診療可」と言うクリニックが増えています。
オンラインメインのクリニックの方が価格も安いですし、交通費がかからない事や待ち時間がない事も大きなメリットです。
ＡＧＡの治療法は「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版」に記載されていて、最も推奨度が高い「A評価」の治療法は「フィナステリド」か「デュタステリド」と言う２種類の服用薬のどちらかと「ミノキシジル」と言う外用薬を組み合わせた治療になります。
このガイドラインは日本皮膚科学会の１７名の医師によって作成されたもので、ＡＧＡ治療をする医師もこのガイドラインをマニュアルとしています。
これらの薬を使った臨床試験の結果を見るとほとんどの方のＡＧＡ症状が改善していると言う結果がでています。
ですからどこのクリニックでＡＧＡ治療を受けても、これらの薬を処方するのが基本となるので「薬の処方をメインの治療とする」のであれば診療はオンラインで十分と言えます。
ポイント２：続けやすい価格か？
ＡＧＡの治療はヒゲ脱毛以上に長期戦になります。
ですから無理なく続けられる価格かどうかはとても重要なポイントになってきます。
同じ成分の薬を処方しているはずなのにクリニックによっては月の薬代が５０００円だったり３万円だったりするので少しでも安い所を選ばないと損してしまいます。
２０以上のクリニックを比較して一番安かったクリニックをご紹介します。
まずはNero AGAオンラインクリニックです。
ホームページを見ると分かりますが余計なものを一切排除してシンプルに、そして科学的根拠に基づいた治療を提供しています。
内服薬の「フィナステリド1.0mg」と「ミノキシジル5mg」を６ヶ月定期で購入すると１ヶ月分の薬代が４９８０円と激安です。
次にご紹介するのは誰もが知ってる湘南美容クリニックでこちらもオススメです。
２０２４年３月に大きな価格改定があり内服薬の「フィナステリド1.3mg」と「ミノキシジル2.5mg」がセットで３ヶ月分の薬代が６８００円とコチラも激安です。
この料金は初回限定価格なので４ヶ月目以降は６ヶ月分定期購入で１ヶ月分の薬代が７５００円になります。
湘南美容クリニックは対面での診察ももちろんできますし、ヒゲ脱毛と合わせて同時に進めていく事も可能なのでより色々なニーズに対応できます。
もし無料カウンセリングを受けてみようかなと言う方がいましたら私が「お友達紹介」しますのでコチラから「湘南AGAのお友達紹介希望」とコメントを送って下さい。
お友達紹介で契約した場合はこの様な特典があります。
もちろん紹介制度を使ったとしても無料カウンセリングのみでやめてもＯＫですよ。
使えるお得な特典は活用しないと損だね。
まとめ：どんどん同時進行でＯＫ
私も実際にヒゲ脱毛をしつつ、薄毛（AGA）治療も同時進行で受けています。
どちらも副作用など特に感じる事なく、そしてちゃんと効果を実感しています。
同じクリニックで施術を受ける場合は通うのも楽になりますし効率的に進める事ができますよ。
複数の施術や治療を受ける事で割引がきくクリニックもあるので、料金的にもメリットがありますね。
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