皆さんヒゲ脱毛の施術前後でやってはいけないNG行為がある事をご存知ですか?
知らずにそのNG行為をやってしまう事で思わぬ肌トラブルを引き起こしたり脱毛に時間がかかってしまったりする事があります。
この記事ではそういった事がない様に事前にやってはいけないNG行為をお伝えしたいと思います。
これからヒゲ脱毛を考えている方は参考にしてください。
ヒゲ脱毛前にやってはいけない事とは?
まずはヒゲ脱毛前にやってはいけないNG行為を見ていきましょう。
日焼け
まず最初にヒゲ脱毛前にやってはいけない代表的なNG行為は日焼けです。
日焼けしてはいけないと知ってはいても、ついウッカリしてしまいがちなのがこの日焼けです。
なぜ日焼けしてはいけないのかと言うと次の4つの理由があります。
・やけどをする可能性がある為
・肌荒れや色素沈着を起こす為
・痛みが強くなる為
・脱毛効果が弱くなる為
やけどをする可能性がある為
レーザー脱毛で使う機器は毛の黒い色素に反応し毛根を破壊する仕組みですが、肌も黒いと肌にもレーザーが反応してしまう為に高熱で火傷してしまうリスクがあります。
肌荒れや色素沈着を起こす為
日焼けした肌は通常時と比べて軽度の炎症状態や乾燥状態となっています。
その状態でヒゲ脱毛すると更に肌に負担をかける事になって炎症が悪化したり、それを修復する為に防衛本能としてメラニン色素が過剰に生成され色素沈着を起こしてしまいます。
痛みが強くなる為
レーザー脱毛はただでさえ痛みがありますが、肌が黒いとその色に反応して更に痛みが増すようです。
痛みを抑える為に麻酔を使う方法もありますが、そもそも日焼けしなければいらぬ麻酔だとするとお金を節約した方が良いですよね。
脱毛効果が弱くなる為
クリニックによってはある程度の日焼けなら施術できる機器を導入している所もありますが、肌トラブルにならない様に出力を落として施術するようです。
そうする事で当然レーザーのパワーは落ちるので脱毛効果は低くなり、結果として脱毛が完了するのが遅くなってしまいます。
毛抜きで毛を抜く
続いてのやってはいけないNG行為は毛抜きで毛を抜く事です。
私も青ヒゲになるのが嫌で一本一本ヒゲを毛抜きで抜いていた時がありました。
地道な努力やな~。
ただ毛を抜く事で毛周期のサイクルが狂ってしまうので、その後の脱毛がほとんど効果無しになってしまいます。
更に埋没毛の原因にもなるのでその部位は脱毛できなくなります。
薬の服用
市販薬や処方箋の薬を服用している間は脱毛を控えた方が良いです。
と言うのも薬の成分の中に光に対して反応する成分が入っている事がある為、レーザーに反応してトラブルになるリスクがあります。
安全を取って薬の服用を終えてから大体3日は期間を空けると良いでしょう。
飲酒
飲酒は脱毛前はモチロンなんですが脱毛後も控えた方が良いNG行為です。
アルコールによって血行が良くなって肌の火照りや痒み、腫れ、痛み等を引き起こす可能性がある為です。
脱毛の前後どちらも24時間として合計48時間は飲酒を控えた方が良いと思います。
ヒゲ脱毛後にやってはいけない事とは?
次にヒゲ脱毛後にやってはいけないNG行為を見ていきましょう。
さっきの飲酒以外にもあるの?
風呂・サウナ
脱毛で肌にレーザーを照射すると火照った状態になり、更に熱い風呂やサウナに入ってしまうともっと熱を持ってしまう事になります。
脱毛した当日はぬるめのシャワーでサラッと済ませるのが良いでしょう。
激しい運動
先程の風呂やサウナと同じ理由になりますが激しい運動も更に体温をあげてしまう事になるのでオススメできません。
脱毛当日は出来るだけ運動は控える様にしましょう。
まとめ:脱毛前後は集中するべし
色々と制約が出てきますが、それもこれもヒゲ脱毛する為です。
私はそれ程アウトドア派ではないですし毎日晩酌するタイプでもないのでそれ程苦にならなかったのですが、そう言った趣味の方はちょっと大変かもしれませんね。
ただ今回ご紹介したNG行為をする事で確実に脱毛の完了までの期間が延びてしまうので、少しの間なので控える様にしましょう。
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